どーも、e-holiです!
キャンプに行くと、火を使って何かしらの作業をすると思います。
バーベキューであったり、焚き火であったり、ランタンに火をつけたり、様々な場面で火を使います。
まだ、キャンプ初心者の場合、火をつけるときに、100円ライターやチャッカマンを使う割合が高いと思います。
野外では、100円ライターやチャッカマンだと、風の影響で火が付きにくい事が、よくあります。
そこで、今回は風が吹いている状態でも、ラクに火をつける事が出来るアイテムを紹介します。
SOTO製 スライドガストーチ ST-480
です。
わたしが、このアイテムを知ったのは、YouTubeで芸人のヒロシさんが、定期的にアップしている、ヒロシちゃんねるでした。
ヒロシさんが、手慣れた感じでウッドストーブに、火をつけていたのが印象的で、すぐにそのアイテムを調べて即ゲットしました!
動画の3分18秒あたりです。
サイズはライターなみの大きさ
先端までの長さが11センチほどで、一般的なライターより少し大きい感じなので、場所も取らず収納先も考える必要がありません。
この性能を考えたら、かなりコンパクトに作られていると思います。
ただ、小さいので無くさないように注意が必要ですね。
本体を小物入れなどに入れて、収納すると良いでしょう。
操作は簡単?
操作は、はっきり言って簡単です。
黄色いスイッチを押し込むことにより、先端から火が出ます。
100円ライターと同じ使い方です。
スイッチ部分が、誤操作防止のロックにもなっていて、スイッチを横に引くと、使用可能な状態になり、逆に本体側に押し込むとロック状態となり、スイッチを押しても、ロックが効いて押し込むことが、出来なくなっています。
あと、このアイテムの特徴として、先端部分が伸びて、全長が18センチほどになり、元のサイズから2倍近く長くなります。
火をつける際の、着火点までの距離が長くなり、より安全に火をつけることが出来ます。
コスパは良い?
本体の価格は、だいたい2000円くらい。
100円ライターやチャッカマンでも良くない?と、ちょっと迷いそうな価格帯ですけど、実際に使ってみると、買ってよかったと思いました。
燃料は、充てん式になっていて、カセットコンロ用のガスボンベ缶から直接、充てんすることが出来ます。
なので、100円ライターやチャッカマンとは違い、一度買ったら、ガスボンベで燃料を充てんして、繰り返し使えるので、長く使えば使うほど、コスパも良いでしょう。
燃料の充てんは、必ずカセットコンロ用のガスボンベを上側に、本体を下側に持ち、上から下に向けてガスを送ってください。
何も知らない状態だと、感覚的に本体を上側に、カセットコンロ用のガスボンベを下側に持ち、下から上にガスを送るのが一般的と思い込みますが、これは間違いです。
やっても、やっても、一向に燃料の充てんが出来ません。
やっているうちに、充てん口辺りが冷たくなり、充てん作業もままならなくなります。
と言うのが、私の体験談でして。。
充てん口辺りが、冷たくなりすぎて、ガスボンベは引火性もあると言う事で、燃料の充てんを諦めました。。
その後、ちゃんと使い方を確認したら、充てんのやり方が書いていました。
最初に、充てんのやり方をちゃんと見とけよっ!と言うお話ですが。。
なので、しつこいようですが、充てん作業は必ず、上にガスボンベ、下に本体で上から下に向けてガスを送ってください!
使用感
先端は、バーナータイプになっていて、炎温度は1300度なので、風が吹く野外でも、難なく火をつけることが出来ます。
実際に、焚き火を行うときに使用しましたが、簡単且つ、アッと言う間に火がつき、すぐに大きな炎となり、焚き火をスムーズにすることが出来ました。
今までは、100円ライターやチャッカマンを使用していて、火をつけるのに、すごく苦労していました。
ちょっとの風でも、火が消えて燃料だけ無駄に消費して、焚き火をするまでに時間と労力が、相当掛かっていました。
その苦労が、このアイテムを使用する事によって解消されたのです。
まとめ
コンパクトなのに、火をつけるための性能は申し分ないアイテムです。
しかも、キャンプ用ギアとしてのデザインもいいし、キャンパーの所有感を満たしてくれるでしょう。
カッコいいので、無駄に使いたくなります。
あと、別売りで革製の収納ケースなども売られており、装着するとさらに、カッコよくなり所有感もアップします!
しかし、ケースの価格は革製とあって、本体と同じくらいの値段がするので、そこは要注意です。これは、本当に所有感の問題ですね。
ひとつ持っていると長く使えるので、現在、100円ライターやチャッカマンで、火をつけている方は、一度使ってみてはいかがでしょう。